フィットする枕の条件

横向き寝でもフィットする枕。肩こり症は横寝の高さに注意!

横向き寝(側臥位)をよくされる方は、肩こりや首コリの原因になりやすいので注意が必要です。
それは、このような釣りのイメージだからです。(側臥位での頚椎釣竿化現象)


ある程度の許容範囲はありますが、横向き寝では、概ね自分の脊柱のラインと顔面の中心のラインが一直線になることが理想です。

枕の選び方参照)

その理由は、人間は鎖骨という骨によって肩幅が形成されており、また、人間の骨格は横から見ると平べったい特徴があります。

すると、横向き寝は、仰向け寝(仰臥位)のように敷布団との接触面が広くならず、肩には局所的な応力が集中するため、弾力性に乏しい敷き寝具などでは肩の関節にも悪影響を及ぼし易くなります。(肩関節周囲炎いわゆる四十肩や五十肩にも要注意です)

 さらに、その肩が支点となり、肩幅の存在が影響して、首の付け根から肩幅分の高さから頭が落下する仕組みが発生するのです。

この現象は、防波堤から竿に餌と重りを付けて、海に投げ込んだ状態に似ています。

低い枕で横向き寝をした状態は、それぞれ肩が竿を握る手・頚椎が竿・魚(大物)が約5キロの頭に相当します。

頭が下がり、その竿に魚(大物)がかかり竿がしなっている現象と同じなのです。
それは、このような状態です。

その結果、横向き寝では無意識に、

自分の手や腕を挟むことで落下を抑制する高さを補い、苦痛な状態を緩和させたりする姿勢などが見受けらるのです。

そこで、しなっている竿が折れないように網(タモ)で魚を掬う必要があるわけです。その網(タモ)の役目がです。

竿は真っ直ぐの状態が負荷がかかっていない安定した正常の状態です。
したがって、側臥位での理想的な就寝姿勢も、背骨と頚椎と顔の中心のラインが一直線になる状態が望ましいわけです。

この骨格への負担を考慮して、横向き寝では、直立姿勢と同じ上半身の姿勢が保たれていることが理想と語られる所以なのです。

また、反対に枕が高すぎた場合も、頚椎が反対の方向(上の方向)にしなるため同様の負担がかかります。

しかし、敷き寝具の環境が個人で異なる条件があることに対して、万人が側臥位でもフィットする枕の高さを決定することは、大手の枕開発をしている研究者達も非常に困難であるのです。

それが、市販の多くの枕にS,M,L等のサイズや、薄いスポンジなどを何枚か挟み込んで自分の寝具環境に合わせて再び調節する等の補足が必要となる結果です。

(S-sleepは流体によって容易に調節ができることを研究して開発して参りました)
その結果がこの調節機構です。
水と空気の2つの量で調節が可能です。

枕を選ぶ際には横向き寝でも合わせられることにご注意されて下さい。


横向き寝でもフィットする枕。その論理と分析!

“高さや柔らかさの合っていない枕などで横向き寝(側臥位)をよくされる方は、肩こりや首コリ、顎関節症の原因になりやすい”ということを、一般的にあまり実施されない、横向き寝の体圧分散図で説明いたします。

●S-sleepの圧力分布図



●他社製品の圧力分布図
それぞれの枕の画像の中に左右に分離した圧力分布ががあります。
向かって、向かって頭(側頭部を支えている部分の圧力状態を反映しております。
真ん中の白色の部分は首の頚動脈周辺です。

◎その1
右側の肩が接触している部分の圧力分布については、赤色の面積が拡大せずに少ないほど圧力が加わっていない状態となります。

S-sleepは、他社製品と赤い部分の面積を比較すると狭いため、肩に応力が集中する量が少なく、肩関節への負荷も少ないことが理解できます。

この結果は肩関節周囲炎(いわゆる四十肩、五十肩)で悩まれている方にも有効であると考えます。

◎その2
左側の相対的に青く見える部分は耳やアゴ、頬(ほお)などの側頭部の接触する状態を示す圧力分布図であります。

青色が濃いほど側頭部の接触状態が悪く、頭全体が支えられずに吊り下げられている状態を示唆します。

S-sleepでは、顎関節部と耳(耳介)部が赤色を呈し、その周辺が黄色や黄緑と水色であることから顎関節を中心にしっかりと顔面側部を包み込むような全域に面接触圧を加えて支持していることが分かります。

また、最大に圧力が高い顎関節周辺の赤い部分の面積が狭いことから、肩関節部の接触のように過剰な圧力が集中した状態でないことが理解できます。

◎その3
圧力分布図の最も左側に相当する部分は側頭骨部であり、黄緑色になっております。
この事は、頭頂側(頭のてっぺん側)が下方に落下していない(垂れ下がっていない)状態を表現しております。

この圧力部の黄緑色の表示によって、脊柱と顔面の中心線が横向きの状態で一直線となり、かなり水平位に近い状態であることが推測されます。

◎その4
顎関節部から下顎骨の側面形状を呈する水色のライン(面積部)が、アゴの先端方向に沿って確認出来ます。

この図からは、下顎骨(アゴ)が枕と面接触によって保持されていることが理解できます。

また、水色であることから、接触面の圧力としても下顎骨が、枕によって突き上げられず、また垂れさがらず咬合位(噛み合わせの位置)を保ちながら顎関節を適度な圧力で支持しており、負担が加わっていないことが理解できます。

最後に
S-sleepは、歯肉炎や歯痛、顎関節炎などの炎症時には氷や冷水の注入により、レオロジー効果や消炎鎮痛効果の存在も否定できなと考えます。

さらに、女性の美容面に関しても、日焼け後のシミ予防やホウレイ線のシワに水圧を加えることで皮膚などの老化防止に対してとても有効と考えます。



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