枕の選び方

横向き寝の重心の位置

横向き寝の際に、枕が高い場合には、

頭が下から突き上げられる状態になり、

反対に、枕が低い場合には、
頭を支持するボリュウムが乏しいため、首の付け根から頭が、
垂れ下がる状態になります。

その横向き寝の状態が、実際に
理想的な頭の高さ
(顔のセンターラインが水平位)に保たれているか?

の確認をするにあたり、
日常の生活においては、自分自身の感覚に頼ることが大切になります。

しかし、追究して確認するには、使用している枕の上に横向き寝をし、体圧分散試験によって、
その時の重心の位置を確認する方法が有効です。


●下図はS-sleepで横向き寝をした時の重心の位置です。

真ん中にある赤と白の丸いマークが重心です。

S-sleepでは2つの矢印で指した①肩と②顔面が支点となり、

それらを直線で結んだ、線を2分する概ね中点

(白く塗りつぶした星マークの位置)

に重心が存在していることが確認できます。


これは、やじろべえのように、肩側と顔面側との

荷重配分が概ね均等に近い状態であると推測できます。


それに対して、


●下図は他社商品で横向き寝をした時の圧力分散図です

重心が肩の近くに寄って移動し、

2つの支点を結んだ中点からズレていることから荷重成分を2分していないことが確認できます。


この状態は、

結果的に肩が支点となり、首の付け根から、

頭が垂れ下がっている状態を意味します。


したがって頚椎への負担を示唆しております。


高さが合わない枕での横寝は肩こり、首コリの原因

(側臥位頚椎の釣竿化現象)

を参照下さい。



●下図は比較した数社の製品(枕)の重心の位置です。


どの図からも、

重心が肩の方に寄っていることが確認できます。



そこで、

ご自身の枕が、横向き寝でも正しい高さであるか否かについては、

横向き寝をした際に、
首の付け根周辺に詰まるようなあるいは引っ張られるような違和感が発生していないか?
を充分に感じ取りながら
選別または確認されることをお勧めいたします。


コメントする

名前

URL

コメント


営業カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 午後定休日

下記にメールアドレスを入力し登録ボタンを押して下さい。

変更・解除・お知らせはこちら

ページトップへ