水枕の効果

枕が合わない理由(仰向け寝の枕による首の支持)

外来で「枕が合わない」と悩まれ相談に来られる患者さんに
「現在、使用している枕の一番の不満はどんなことですか?」と
ヒアリングをすると

「仰向けで寝た時に頚椎をしっかりと支えられずに不安定な感じがする」
という意見が最も多いのです。

当研究所では、この現象が生じる原因を追究した結果として
“枕のトランポリン現象(仮称)”が原因と推察しました。


このトランポリン現象の画像から、
ウレタン素材等の連続性のある個体やパイプなどの個体粒子による枕をイメージして下さい。

赤色の矢印が後頭部に集中する応力であり、その圧力によって周辺(緑色の矢印部分)が引き下げられます。

するとこの場所に逆円錐の形状が出現しています。

この引き下げられた緑色の逆円錐部分は、本来は枕の材料が上方へ復元する反発応力によって頚椎を支持する目的で盛り上がらなければならない場所に相当します。


体表面を重力と大気圧で全面加圧されている状態を生理とする人間にとって

このトランポリン現象は、首を支える構造として不利な条件になることが
この断面イメージ画像から何となく理解できると思います。

ウレタン枕も低(高)反発枕もトランポリンが作用するため、一点に集まる後頭部の接触部の質量によって周辺が引き下げられる現象が必ず発生します。


また落下した黄色い粒子は、パイプやコルマ、そば殻などの個体粒子に例えられ、山積みされたものが崩れる現象が作用し、ウレタンのように盛り上がることはなく、加圧され部分には仰向けでも、横向きでも窪みが残存します。

この現象によって落下した粒子は、その素材が持つ弾性力のみの復元力しかないため、

特に上部頚椎(首)への支持力も乏しくなり、また、粒子状の物は左右からの均等な接触圧を導くことも不可能であります。


また、寝返りの都度、ご自身の手で枕の形を修正したりする行為が必要になり、現実的には覚醒要素となるため熟睡の妨げになるのです。


これら2種類の個体素材による概ねの枕においては
以下の実験に表示された圧力分散試験のような
首の部分の白く色が抜けた減圧分布図として
表現されます。

しかも、これらは高額の枕であり、
形状特性として
首の部分を過剰なほどに盛り上がらせた

俗称:ネックピロー系と呼ばれるものでも、
この空白の部分で示されるように圧力が抜けてしまうのです。

ところが、首コリや他の首周辺の症状やその他の頚性頭痛や頚性めまい等の不定愁訴に対して、
最も関連性があり重要な部位として捉えなければならない場所が上位頚椎(第1頚椎から第3頚椎)なのです。

例えば、この図で示すように赤い丸の部分の関節に隙間ができたりすることです。

しかし、一般的な枕はこの図のようなトランポリン現象が作用し緑色のラインで描くように上位頚椎部分(ピンク色の○部分)が非接触あるいは減圧接触してしまうため違和感が発生しやすいのです。

そこでS-sleepは、


この上図のように、
後頭部の球形状という特性が原因となり、
既存の枕では、いずれにしても枕の一箇所に頭部質量が集中するのであれば、

その応力を逆利用する方法として

図のようなパスカルの原理を利用し頚椎側に水を流動させ圧力を移動させる方法を研究し実現させました。

このパスカルの原理により、
今まで減圧支持していた首の裏の不安定な状態を克服し、

反対に上部への盛り上がる作用が機能するため
最も必要である上位頚椎の加圧機能を発生する仕組みを導きました。

一般的に仰向けの状態になると頚椎のアーチ形状から図のような空間が発生します。


このような空間の類似構造に石橋等のアーチ橋があります。

その築造方法は下から支持する支保工という構造物の上に左右から配列されてゆき最後に楔石を挟み込み、

その後に支持していた台(支保工)を解体してアーチの空間を作成する施工法であり、

アーチの修復方法も頚椎の整復方法も基本的な原理は同様です。


したがってS-sleepは、

頚椎の整復概念等や上述したアーチ形状を修復する過程の内容を相対的に機能させるため


ストレートネックや様々な形状の頚椎に対し
椎関関節が存在する下方から伸張性の高いポリウレタン膜が個人の形状に内部流体が流動変形し、オーダーメイドに形状を合わせたうえで、さらに表面が膜張力を形成し頚椎の関節面を全面接触によってフィットさせます。

さらに、その後は
水の非圧縮性流体の特性から安定した水圧が
加圧効果を促すことを目的に開発した
過去には存在しない新たな枕なのです。

日々のデスクワーク等による肩こり、首コリや作業負担や交通事故やその他の外傷によって無理している関節に対し、
その負担を取り除く目的の首を
下から包み込むように支える枕で
治療効果も期待して
就寝されることをお勧めいたします。


その日のうちに枕で修復する… 

                  by S-sleep


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